年越しコントでアンジャッシュのネタをパクったとの疑惑、役者には擁護の声=「彼のことを悪く言うな!」「ネタを作った人を責めるべき」―中国ネット

Record China    2015年2月20日(金) 12時6分

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19日、中国版ツイッター・微博に、中国の年越し番組で、人気漫才師、馮鞏らの演じたコントが、アンジャッシュのパクリだと指摘する投稿があった。中国のネットユーザーからは馮鞏を擁護するコメントが多く寄せられた。写真は問題のコント。

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2015年2月19日、中国版ツイッター・微博に、中国国営テレビが放送した旧正月の年越し番組で、中国の人気漫才師、馮鞏(フォン・ゴン)らが演じたコントが、日本のお笑いコンビ、アンジャッシュのパクリだと指摘する投稿があった。

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投稿者は、「馮鞏は好きだけど、これは残念と言わざるを得ない。今年の作品『綿入れ上着』はアンジャッシュの作品『そば屋と婚約者』と非常によく似ている。いくらかの変更はあるものの、明らかにパクっている」と伝えた。

これに対して中国のネットユーザーからは、馮鞏を擁護するコメントが多く寄せられた。

「馮鞏のことを悪く言うのは俺が許さない!俺の男神だ!馮鞏は最高だ!」

「馮鞏のことを悪く言うのはやめてくれないか。あんなに年をとっているのだから大変なんだよ」

「そんなこと言うなよ。彼がわれわれに笑いをもたらしてくれたのは事実だ。それに彼の顔が老いたのも事実。俺たちは家で年越しをするが、彼はコントをしているんだ」

「馮鞏はネタの作者か?ただ演技しただけだろ」

「彼は素晴らしい役者だ。責めるならネタを作った人を責めるべき」

「彼を見ると年越しだなあと感じる。最後は感動したよ。本当にパクリだったとしても俺は彼を許す」

「俺は別に気にしないけど」

「ポイントはまたアンジャッシュの作品をパクったという点だよな」

「パクリはパクリだ!30年も年越し番組に出るのは大変な事とか言っているが、出たくても出られない人だってたくさんいるんだ!彼は期待に背いたんだ!」(翻訳・編集/山中)

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