中国、旧正月期間に519万人が海外へ、前年比10%増―中国メディア

Record China    2015年2月19日(木) 14時20分

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18日、中国国家観光局は、18日から7日間の春節(旧正月)連休中に中国本土から海外旅行に出かける人は、前年比10%増の519万人に達するとの見通しを明らかにした。資料写真。

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2015年2月18日、中国国家観光局は、18日から7日間の春節(旧正月)連休中に中国本土から海外旅行に出かける人は、前年比10%増の519万人に達するとの見通しを明らかにした。北京日報が伝えた。

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春節休暇は海外に出かける人が最も多い時期で、通常時から80%以上増える。出国ラッシュは19日が100万人以上とピークになる見込みだ。

旅行先は東南アジアや日本、韓国など近場が主流。米国が中国人向けの観光ビザの有効期限を最大10年に延長し、日本も個人観光の3年マルチビザの発給要件を緩和したことが、中国人観光客を刺激している。旅行先の内訳は、アジアが全体の90%を占め、オセアニアが5%、欧州が3%、南米・北米とアフリカがともに1%。(翻訳・編集/柳川)

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