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2007年8月5日午後10時ごろ、湖北省恩施土家族苗族自治州巴東県のトンネルで発生した漏水事故では、作業員9人の救出作業が続いている。
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2007年8月5日午後10時ごろ、湖北省恩施土家族苗族自治州巴東県にある宜万鉄道野山関トンネルの漏水事故現場では、閉じ込められた作業員の救出作業が続けられている。
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事故原因となったのは、4日夜に行われた爆破作業と見られ、翌5日の1時ごろ、爆破現場から漏水が発生した。泥水を含む大量の水が噴出し、作業員52人がトンネル内に閉じこめられた。
必死の救出作業により、5日の午後10時時点で43人が救出され、トンネル内に取り残された作業員は残り9人となった。現在もなお救出作業が続いている。(翻訳・編集/KT)