抗日ドラマの“神”ぶりがこんなところまで=「日本人でもわからない」「これは愛国心?」―中国ネット

Record China    2015年2月19日(木) 4時16分

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17日、中国版ツイッター・微博に、抗日ドラマに関する書き込みが登場した。写真は中国の抗日ドラマ。

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2015年2月17日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、抗日ドラマに関する書き込みが登場した。

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書き込みは、「いつからかわからないが、抗日ドラマに出てくる鬼子(※日本人)が日本語を話すのが流行り出した。しかし、途切れ途切れで間がおかしい。発音も日本語を勉強し始めたばかりの子どもと同じように硬い。聞いていると、日本の軍曹は日本語能力検定2級か、深刻な病気かのどちらかだと思ってしまう」というものだ。

これに対して、ほかのネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。以下はその一部。

「そうそう。表情は怖いけど、しゃべる言葉はカタコト。中国語話した方がまだマシ」

「この前見た抗日ドラマで、日本兵が中国東北なまりの日本語を話してた。敬語もめちゃくちゃだった」

「2級も合格してないだろ」

「一番流ちょうなセリフは『バカヤロ』」

「以前よりずっと良くなった。昔は全部、中国語だったからな」

韓流ドラマの中の中国語みたいにおかしい」

「これは愛国心だと理解していいのか?」

「ははは、まさにそうだ。親父たちが抗日ドラマを見てるとき、(登場人物が)日本語を話すたびにおれに意味がわかるかと聞いてくる。そんなの仙人でも無理」

「日本人が聞いてもわからない。中国人が聞いてもわからない。だから、彼らは新しい人種『抗日ドラマ人』だ」

「抗日“神”ドラマだもん」

「やめろよ。俳優は十分努力してるよ」(翻訳・編集/北田

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