安倍首相、在日華人に向けて春節のあいさつ=「東京五輪が近づいてるから?」「こういう状態が続けば…」―中国ネット

Record China    2015年2月17日(火) 7時34分

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16日、日本華字紙・中文導報によると、日本の安倍晋三首相は在日華人に向けた春節のあいさつを発表した。中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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2015年2月16日、日本華字紙・中文導報によると、日本の安倍晋三首相は在日華人に向けた春節(旧正月)のあいさつを発表した。

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あいさつは、「日本で御活躍中の華人の皆様、謹んで2015年の春節の御挨拶を申し上げます」という言葉で始まり、「日本と中国は、地域の平和と繁栄に大きな責任を持つ、切っても切れない関係です。昨年11月、習近平(シー・ジンピン)国家主席と首脳会談を行って、関係改善に大きな一歩を踏み出しました」と両国関係の重要性が強調されている。

さらに、昨年、日本を訪れた中国人観光客が大幅に増加したことに触れ、「本年もさまざまな分野のさまざまな年齢層の人々が、お互いの国を訪問し、直接顔を見て話し合う触れあいを通じて、理解を深めることを期待しています」とし、最後に「日中関係がさらに発展する年となるよう、そして、在日華人の皆様の益々の御健勝と御発展を、心より願っております」と結ばれている。

この安倍首相のあいさつについて、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)には多数の書き込みが寄せられている。以下はその一部。

「あなたの祝辞は結構です」

「わが中国の重大な祝日を、お前のような小ものが祝えると思うのか」

東京五輪が近づいて、安倍首相も甘い言葉を使い始めた」

「安倍も成長したな」

「口で言ったことは実行してほしい」

「(署名を見て)この字は自分で書いたのか?字がキレイだな」

「ありがとう」

「民族感情を除けば、日本には私たちが学ぶべきことがたくさんあります」

「新年に縁起のいい話をする。よく時勢を理解しているな。こういう状態が続けばいいと思う」(翻訳・編集/北田

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