日韓通貨スワップ協定、日本政府が延長しない方針=韓国ネット「日韓プライド対決、負けるわけにはいかない」「日本がいなかったら今の韓国は…」

Record China    2015年2月16日(月) 10時28分

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15日、韓国メディアによると、日本と韓国の通貨スワップ協定について、日本政府が延長しない方針を決めた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国ウォン。

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2015年2月15日、韓国・聯合ニュースによると、日本と韓国の通貨スワップ協定について、日本政府が延長しない方針を決めた。

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通貨スワップ協定は中央銀行同士の協定で、通貨危機の際に自国通貨を担保に相手国通貨を融通し合う制度。日韓スワップ協定は2001年7月に始まり、拡大を続けていたが、日韓関係の悪化により2012年には130億ドルの規模になった。2013年には30億ドル分の協定が延長されず、現在は100億ドル分だけが残っている。

関係者によると、100億ドルの融資枠が23日に期限を迎えるが、日本政府は韓国側の要望がない限り延長しない方針を固めたという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓国が残念がることはない」

「日本が竹島を独島、日本海を東海と認めたら、協定を延長してあげればいい」

「日韓プライド対決なら、負けるわけにはいかない。損害を被ったとしても、日本にペコペコして、協定を延長してもらうべきではない!」

「日本がそう言わなくても、もともと韓国は延長する気なんてない」

「韓国には中国という心強い味方がいる。日本は必要ない」

「延長しなかったら、韓国が損をすることは明らか。また日本の植民地になる前に、余計なプライドは捨てよう」

「政治と経済は分けて考えるものではないのか?」

「日本に対しては、感情ではなく理性で対応しなければならない」

「韓国が今までに日本から受け取ったお金がいくらだと思っているんだ?日本がいなかったら今の韓国は存在しない。もう少し謙虚になるべき。経済大国の日本からはまだまだ学ぶことがたくさんある」(翻訳・編集/堂本

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