上海の米国総領事館に男が車で激突、「誰かが自分を殺そうとしている」と供述―米メディア

Record China    2015年2月14日(土) 15時36分

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13日、米AP通信によると、中国・上海の米国総領事館の通用門に車が突っ込み、警備に当たっていた警察官が負傷した。

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2015年2月13日、米AP通信によると、中国・上海米国総領事館の通用門に車が突っ込み、警備に当たっていた警察官が負傷した。

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AP通信の報道によると、12日夜、上海の米国総領事館の通用門に車が突っ込み、警備に当たっていた警察官が負傷したと報じた。運転していた35歳の男はその場で取り押さえられ、取り調べを受けている。地元警察によると、男は取り調べに対し、「誰かが自分を殺そうとしていたので、注意を引くためにやった」と供述している。飲酒運転や違法薬物使用の疑いはないという。男の妻によると、男は1カ月ほど前から誰かが自分を殺そうとしていると話し家から出たがらなかったが、医者からはそのような空想をしないようにと言われていたという。警察ではさらに取り調べを進めている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「テロ行為ではないのか?」

「これは中国からアメリカに対する警告だと思う。中国にいるアメリカ人たちを追い出そうとしているんだ」

「時々こういう事件が起こるな。サンフランシスコの中国総領事館で放火事件もあった」

「これで彼は注意を引くことができたというわけか」

「ビザの申請が通らなかったんじゃないのか」

「妻から逃げようとしていたのかもしれない」

「医者は『空想しないように』と言っていただって?問題じゃないか!」(翻訳・編集/蘆田)

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