疑惑のオンパレード、韓国の新首相候補が人事聴聞会へ―中国メディア

Record China    2015年2月11日(水) 11時5分

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10日、韓国の新首相に内定している李完九氏が人事聴聞会に臨む。同氏をめぐっては各種疑惑が発覚しており、聴聞手順は無難に終わらないとの見方もある。写真は韓国の国会議事堂。

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2015年2月10日、韓国の新首相に内定している李完九(イ・ワング)氏が人事聴聞会に臨む。同氏をめぐっては各種疑惑が発覚しており、聴聞手順は無難に終わらないとの見方もある。中国新聞社が韓国メディアの報道を引用する形で伝えた。

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李氏は、不動産投機疑惑や論文盗用、メディアへの圧力、次男の兵役免除などの疑惑が持たれている。

李氏がメディアの幹部に圧力をかけ自身の疑惑報道を止めたとされる問題について、最大野党の新政治民主連合は同氏に内定辞退を迫っている。

また、20年前の博士論文盗用疑惑について、李氏は「現在の倫理観から見れば問題があった」と釈明している。(翻訳・編集/柳川)

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