韓国の戦闘機事業、入札に参加した企業は1社のみ=やむなく今月下旬に仕切り直し―韓国メディア

Record China    2015年2月11日(水) 7時48分

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9日、韓国防衛事業庁の関係者は、同日に韓国型戦闘機事業(KF−X事業)の入札が行われたが、入札参加したのが1社のみだったため、流札となったと明かした。資料写真。

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2015年2月9日、韓国防衛事業庁の関係者は、同日に韓国型戦闘機事業(KF−X事業)の入札が行われたが、入札参加したのが1社のみだったため、流札となったと明かした。韓国・聯合ニュースを引用し環球時報(電子版)が伝えた。

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唯一入札したのは米ロッキード・マーティンと協力関係にある韓国航空宇宙産業(KAI)。今月5日に、戦闘機ユーロファイターを製造するエアバス・ディフェンス・アンド・スペースとKF−X事業におけるパートナーシップ契約を締結すると伝えられた大韓航空は、入札参加を表明していたが、締結を終えることができなかったために入札を見送ったと思われる。

韓国防衛事業庁は、今月下旬に再度入札を受け付け、早ければ3月にも交渉の優先順位を決め、6〜7月ごろに開発業者を決定する予定だ。(翻訳・編集/内山)

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