2015年2月9日、韓国・聯合ニュースによると、米国の歴史学者19人が、慰安婦問題に関して安倍政権を批判する声明を共同で発表したことについて、米国政府が「学術の自由を支持する」との見解を明らかにした。

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米国務省代弁人は8日（現地時間）、韓国メディアの論評要請に対し、「我々は民主社会の土台である学術の自由を強く支持する」と述べた。米国の教科書の慰安婦に関する記述を修正しようとする安倍政権の動きに対し、米国政府が立場を表明したのは、今回が初めてだという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「なんで他国の教科書まで変えようとするの？真実が明らかになることがそんなに怖い？」

「黙っていればいいのに、なんでわざわざ国のイメージが悪くなるようなことをするんだろう？」

「政治家のせいで、日本が衰退していく」

「安倍首相がそんなんだから、朴大統領に会ってもらえないんだよ」

「韓国メディアにだけ明かしたの？それじゃ誰にも知ってもらえない。米国や欧州のニュースで取り上げてもらわないと」

「韓国も歴史の教科書に『日本人は人の心を持っていない』と書き足すべき」

「やはり米国は頼もしい同盟国…」

「いまだに韓国の歴史は米国や中国、日本に左右されてしまうんだね。情けない」（翻訳・編集/堂本）