米政府、安倍首相と習国家主席に年内の訪米を招請=「中国は米国にとって“友達のふりをした敵”だ」「時間の無駄」―米国ネット

Record China    2015年2月11日(水) 8時2分

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9日、AFP通信によると、ライス米大統領補佐官(国家安全保障担当)は安倍晋三首相と中国の習近平国家主席に、米国を公式訪問するよう招請した。写真はホワイトハウス。

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2015年2月9日、AFP通信によると、ライス米大統領補佐官(国家安全保障担当)は安倍晋三首相と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席に、米国を公式訪問するよう招請した。

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ライス大統領補佐官はまた、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領とインドネシアのジョコ・ウィドド大統領にも訪米を招請したと述べた。記事では、オバマ政権は同日、アジア太平洋地域を重視するリバランス(再均衡)政策を推進するという国家安全保障戦略を公表したことも伝えている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国は米国にとって“友達のふりをした敵”だ」

「習さん、どうか招請を断ってくれ!」

「日程調整がうまくいかなかったらどうなるんだ?」

「みんなで集まって、ロシアの分割について話し合うつもりなんだろう」

「中国と日本は米国にとって1位と2位の債権者だ。米国がなぜ訪問を招請したのか、理由が分かるだろう」

「和平を結ぶ方が戦争をするよりもいいことだ。習国家主席を招請したというのは、いい選択だと思う。世界中の首脳が集まって平和と繁栄について話し合えればもっといい」

「中国は信頼できないから、日本に近づいておく方がいいと思う」

「習氏は断るだろう。それから、ダライ・ラマを招いたらいい」

「時間の無駄だ。オバマ大統領は熱心に仕事しているということを見せたいだけだ。プーチン大統領と不和になったからね」

「習氏はオバマ大統領とプーチン大統領に中国を訪問するよう招請するんだろう。それなら公平だ」(翻訳・編集/蘆田)

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