目にあまる遅延にレッドカード!国内線4便に廃止命令、120便の予備軍から―北京市

Record China    2007年8月3日(金) 15時11分

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3日、中国民航総局は、北京の首都空港を発着する国内線のうち、遅延が著しかった国際航空と東方航空の4便に対し、廃止命令を出した。五輪期間中の天候不順に対応するための道路封鎖訓練。写真は北京空港。

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2007年8月3日、中国民航総局のオフィシャルサイトによると、北京の首都空港を発着する国内線のうち、遅延が著しかった国際航空と東方航空の4便に対し、廃止命令が出されたことがわかった。

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同局は来年のオリンピック期間中、空港を利用する飛行機の定刻離着陸の割合を高めるため、今年、雷雨の多い6−8月の2か月間、国内線の遅延監視を行うことになった。定刻に離陸できなかった120便に対しイエローカードを渡し、警告していたが、上記4便は2度目の警告を受けたため、運行廃止が申し渡された。

同空港の国内線はすでに飽和状態に達しており、ピーク時には1分間も空けずに離着陸が続く。同局は安全確保のため、ピーク時の便数削減に踏み切った結果、1日の便数が92便に減少した。(翻訳・編集/WF)

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