台湾機墜落事故の死者26人に、習近平国家主席が積極的な救援協力を指示―中国メディア

Record China    2015年2月5日(木) 0時27分

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4日、台湾・復興航空機の墜落事故で、中国の習近平国家主席は関係部門に対し、積極的な救援協力を行うよう指示した。

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2015年2月4日、中国新聞社によると、同日午前11時(日本時間正午)ごろ、台湾・台北市で復興(トランスアジア)航空の旅客機が松山空港を離陸直後、近くの基隆河に墜落した。台湾当局の発表によると、乗員乗客58人(中国からの観光客31人を含む)のうち、同日午後10時(日本時間同11時)までに26人の死亡を確認した。

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新華社によると、中国人観光客の犠牲者が出た航空機墜落事故を受けて、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は、迅速な状況把握と負傷者の救援活動に積極的に取り組み、遺族や家族への対応や事後処理に善処するよう関係各部門に指示。

李克強(リー・カーチアン)首相も関係各部門に対し、台湾との連携と協力を強化し、中国人乗客の安否確認と情報収集に尽力するよう求めた。中央台湾弁公室は事故の一報から緊急態勢を敷き、中国民用航空局や国家観光局、福建省、アモイ市と合同で事故の対応に努めている。(翻訳・編集/本郷)

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