Record China 2015年2月4日(水) 11時40分
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4日、韓国メディアによると、「イスラム国」に拘束されていたヨルダン人パイロットが殺害されたとみられる映像がインターネットに公開され、韓国国内にも衝撃が走っている。
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2015年2月4日、韓国・毎日新聞によると、「イスラム国」に拘束されていたヨルダン人パイロットが殺害されたとみられる映像がインターネットに公開され、韓国国内にも衝撃が走っている。
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映像では、ヨルダン人パイロットのカサスベ中尉が屋外に設置されたおりの中でうなだれて立っており、覆面をした複数の兵士が周囲を取り囲んでいる。カサスベ中尉にはガソリンらしき液体がかけられ、導火線のように伸びた液体の端に、兵士の1人がたいまつで火を放ち、生きたまま焼かれるというものだ。
韓国メディアによると、サジダ・リシャウィ死刑囚の開放を訴えるイスラム国に、ヨルダン政府は「カサスベ中尉が生きている証拠を確認できればリシャウィ死刑囚を開放する」と提案したが、イスラム国は1日、後藤健二さんを殺害したとする映像を公開した。後藤健二さんが殺害された時点で、カサスベ中尉もすでに殺害されていたとみられる。
これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「衝撃映像だ。本当に残忍。人間のすることとは思えない」
「すでに殺害していたのに、人質交換を要求していたのか?すぐにリシャウィ死刑囚を処刑するべき」
「日本人の人質も、交渉の時点ですでに殺されていたんじゃない?」
「『目には目を、歯には歯を』だ。イスラム国のやつらも同じように処刑しよう」
「日本や米国は何しているんだ?力を合わせれば、イスラム国なんてすぐに倒せるでしょ?」
「どんなに怖い思いをしただろう。考えただけでも怖くて眠れなくなる」
「国連が介入するべき。全世界が一丸となって解決しなければならない」
「人に火を付け、さらにその様子を録画するなんて…悪魔集団だ」(翻訳・編集/堂本)
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2015/2/4
2015/2/3
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