2015年2月2日、韓国・聯合ニュースによると、韓国人の6割近くが昨年、海外旅行に出かけていたことが、米クレジットカード大手・マスターカードの調査で分かった。中国・環球時報（電子版）が伝えた。

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同調査は、ソウルおよび釜山地区の18〜64歳の市民403人を対象に行った。

2014年に1回以上海外旅行に出かけた人は59％に上った。うち84％が「15年も、昨年と同等またはそれ以上、海外旅行へ出かけたい」と回答した。

海外旅行関連の支出額は、1人当たり166万8900ウォン（約18万円）で、国内旅行の約4倍。

「最も訪れたい都市」では、パリが14％で最多。ニューヨーク（9％）、シドニー（5％）と続いた。国別では米国が55％で首位。以下、オーストラリア（53％）、カナダ（42％）の順。（翻訳・編集/柳川）