2015年1月29日、中国新聞社によると、福建省当局が赤サンゴ密漁漁船と「三無」漁船を摘発した。

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29日、福建省当局は違法漁船の摘発強化キャンペーンを開始した。集められた巡視船は4隊に分けられ、海上巡視任務を実施した。禁漁海域での操業を発見した場合、停船検査を行う。特に船名船号・船舶証明書・所属港がない「三無」漁船が重点ターゲットとなっている。

キャンペーン初日となった29日には漁船15隻の立ち入り検査を実施した。うち合法的な操業と認められたのは1隻のみ。7隻が拿捕され、7隻が該当海域からの離脱を命じられた。（翻訳・編集/増田聡太郎）