韓国産を脅かす輸入ビール人気、販売シェアが初めて30%突破=韓国ネット「まだたった30%?」「同じ値段なら輸入ビール」

Record China    2015年2月3日(火) 5時13分

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30日、韓国紙・朝鮮日報によると、昨年、輸入ビールの販売シェアが30%台まで上昇した。これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年1月30日、韓国紙・朝鮮日報によると、韓国の大型スーパーマーケット3社で、昨年の輸入ビールの販売シェアが30%台まで上昇したと発表された。

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このうちロッテマートでは、販売したビール全体に占める輸入ビールの割合は2010年に13.3%だったが、2012年には19.5%、昨年は初めて30%を超えた。また、昨年の販売上位10位に入った輸入ブランドはいずれも過去1年でシェアを伸ばしたが、国産ビールは1種を除き小幅ながらシェアを落とした。

輸入ビールがシェアを伸ばしたのは、濃厚な味や苦味などが韓国の消費者の嗜好(しこう)に合ったためとみられる。また、人気の高まりとともに、コンビニエンスストアなどにも多様な商品がそろい、消費者が輸入ビールを手に取りやすくなった背景もある。

ロッテマートのイ・ヨンウン酒類消費企画担当は「輸入ブランドの躍進に対抗すべく、国内のビールメーカーも、新商品の開発・販売に向け戦略的マーケティングを展開しているところだ」と述べた。

これについて、韓国ネットユーザーからは次のような声が寄せられている。

「まだたった30%なんだ…」

「80%くらいまで上がるだろうね(笑)」

「同じ値段なら、国産ビールは買わないな…。安いし、どのお店にもあるから飲んでるだけ」

「\"『プレミアム』\"とか言いながらまずい国産ビールは、反省しなきゃな」

「輸入業者がOB(※韓国のビールメーカー)だって知って驚いた」

「OBビール、ハイトジンロ、ロッテ…。どのビール会社も結局は輸入してます」

「国産ビールの会社が輸入してるんだから、売上全体では損してないってことだ」(翻訳・編集/和気)

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