「家庭が大切」トップは離婚率1%未満のインド!中国は第6位=世界家庭観調査

Record China    2007年8月1日(水) 15時51分

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7月31日、家庭観に関する世界各国の調査結果が中国で報道された。最も家庭を大切に考える国はインドで、中国は第6位だった。

2007年7月31日、家庭観に関する世界各国の調査結果が中国で報道された。世界的規模のリサーチ会社、カンターが57か国を対象に調査したもので、最も家庭を大切に考える国はインド。中国は第6位だった。2位はブラジル、次いでケニア、スウェーデンロシアと続く。

84%のインド人が、「家族とともに過ごす時間が最も幸せ」と答えた。それを裏付けるかのように、成年に達しても両親から自立する者が1%に満たないこと、適齢期の68%が結婚し、離婚率も1%に満たないことがわかった。

「家族それぞれの充実を家庭が尊重している」との設問でも順位は同じで、中国では63%がそう思うと答え6位だった。なお中国は都市部住民が調査対象。(翻訳・編集/WF)

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