2015年2月1日、昨年日本を訪れた韓国人観光客がこのほど、トイレで見つけた「日本人の配慮」についてブログにつづっている。以下はその内容。

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日本のトイレでの感動を忘れることができない。日本旅行中、埼玉県にある小さなデパートのトイレを利用したのだが、折り畳み式の着替え台が備え付けられていた。利用する人にとっても、しない人にとっても親切だ。また、初めて見た時は何に使うかよく分からなかったが、足が不自由な人がトイレを利用する時のために、杖を掛けるための「杖ホルダー」も備え付けられていた。日本人の配慮もここまでくると、もうため息しか出てこない。都心の大きいデパートならまだ分かるが、田舎の小さなデパートでもこういう配慮がなされていることに驚いた。こういう話をすると、友達に「そんなに日本が好きなの？」と聞かれるが、そうではない。私はただ、こういう日本人の細やかな優しさがとてつもなくうらやましいだけだ…。（翻訳・編集/堂本）