AP通信は27日、イスラム国に拘束されている後藤健二さんの解放を祈る投稿をフェイスブックに投稿する動きが広がっていると報じた。報道によると、後藤さんの友人でニューヨーク在住の西前拓さんが、後藤さんの解放を願い「I AM KENJI」と題したフェイスブックページを立ち上げ、「I AM KENJI」と手書きした自身の写真を投稿したのが始まりで、世界中からメッセージを掲げた写真が投稿されているという。西前さんは、この投稿ページは政治的立場や報道の自由について表現するものではなく、人間としてのメッセージ、後藤さんの解放を祈る気持ちを表すものだと述べている。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
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