中国初「美少女ユニット」出身ジャン・チョンイー、“大人”になって再出発！―北京市

2007年7月31日、1996年に中国初の美少女ユニット「青春美少女」としてデビューした、元メンバーのジャン・チョンイー（蒋中一）がソロアルバムの試聴会に登場した。

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「青春美少女」は日本のエンターテイメント界で学んだ音楽家の陳麗卿がプロデュースし、誕生した美少女ユニット。チョンイーは第一期メンバーとして14歳でデビュー後、その他4人のメンバーとともに国民的アイドルとして活躍。中央電視台（CCTV）から「ベストユニット賞」に選ばれるなど、幅広い世代から人気を集めたが、所属事務所とのいざこざから1998年にチョンイーが離脱。現在は全く違うメンバー5人が「青春美少女」として活動している。

これまでドラマなどに脇役で出演していたものの、数年ぶりでメディアの前に成長した姿を見せたジャン・チョンイーに、集まった記者から驚きの声が上がっていた。高い歌唱力で人気のあったチョンイーの復活に、ユニット時代のファンからも期待の声が上がっている。（翻訳・編集/Mathilda）