韓国・朴泰桓のドーピング陽性、昨年10月にすでに通告=「なぜ今ごろ出てきた?」「朴泰桓の言い訳はお笑い種」―韓国ネット

Record China    2015年1月28日(水) 19時40分

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27日、韓国・聯合ニュースによると、韓国のトップスイマーとして知られる朴泰桓に行われたドーピング検査で、陽性反応が出ていた事実が明らかになった。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は仁川アジア大会の水泳会場。

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2015年1月27日、韓国・聯合ニュースによると、韓国のトップスイマーとして知られる朴泰桓(パク・テファン)に対して昨年行われていたドーピング検査で、陽性反応が出ていた事実が明らかになり、韓国社会に衝撃が走った。

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今回のドーピング検査は、昨年9〜10月に開催された仁川アジア競技大会に先立ち実施されていたものである。大会終了後の同年10月末には陽性反応と判明し、韓国水泳連盟に対して通告されていたものの、規定により公表できなかったという。

事件が明るみになると、病院側は「禁止薬物であることを知らなかった」と主張。これに対し、朴泰桓の代理人は「病院側の法的責任を追及する」と述べている。しかし、記事では「病院側のミスだとしても選手本人が責任を問われるのは避けられない」と伝えられている。

このニュースについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「われわれには果たして彼をもてあそぶ資格があるのか?事実が明らかになるまでは朴泰桓選手を激励すべきだ」

「薬物を使わないのに陽性が出ることはあり得ないから、朴泰桓の説明は一言で言って、お笑い種と言わざるを得ないね」

「事実がまだ明らかでないと言って朴泰桓を擁護する人もいるけど、残念ながら事実は明白になりました」

「ミステリーが多いな…。医者や選手が2人とも知らないというのは、まったく話にならない。何かあるな」

「ところで、どうして今出てきたの?何を隠そうとしているのか。何かまた問題があって、国民の関心を向けようとしているの?」

「朴泰桓はもう全盛期を過ぎたんだ。特に関心ないよ」(翻訳・編集/齋藤)

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