Record China 2015年1月28日(水) 11時42分
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18日、中国のインターネット上に、「日本人の“愚かさ”と中国人の“賢さ”」と題する文章が掲載された。写真は日本の改札。
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2015年1月18日、中国のインターネット上に、「日本人の“愚かさ”と中国人の“賢さ”」と題する文章が掲載された。
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日本の地下鉄の駅の改札には、上海の地下鉄のような頑丈な柵のような設備や横で乗客を監視する職員はいない。そのため、日本では無賃乗車が容易である。大手を振って正面突破をすれば、何事もなく地下鉄に乗り込むことができる。
もちろん、日本にも規定はある。見つかれば相応の罰金を払わなければならない。しかし、無賃乗車をする客は後を絶たない。「日本人はバカだな。もっと頑丈な装置を設置すれば、無賃乗車をする人なんていなくなるだろうに。それに、改札で誰も監視していないなんて。どうやって無賃乗車をする人を捕まえて、罰金という収入を得るんだ」と思う人がいるかもしれない。しかし私が見る限り、日本人はこうした無賃乗車による損失をまったく気にしていないわけではない。彼らはただ、そうしたことを考えないようにしているか、中国人が考えるほど“深く”は考えていないのだ。
中国人は確かに賢い。他人よりも得をしたり、規則の穴を見つけるのに躍起になっている人間がいる。いつも誰かしらが、網の目のようなシステムの中からほころびを見つけ出す。中国人がいつからこのような思考や心理状態を持つようになったのだろうか。互いに勘ぐり合い、自らをもだまし、わずかな利益を獲得しては誇らしげに自慢する。そして、それを見た人たちは、彼らの思い通りにさせてなるものかと考えを巡らせる。正義と悪のいたちごっこだ。日本人はといえば、おそらく、こうしたことのために頭を悩ませたくないのであろう。(翻訳・編集/北田)
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