Record China 2015年1月28日(水) 16時19分
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25日、中国人観光客の多くは日本から炊飯ジャーだけでなく、ドライヤーや包丁、保温ボトルなどさまざまなものを買って帰っている。写真は中国人に大人気のセラミック包丁。
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2015年1月25日、中国メディア・一財網は経済評論家の呉暁波(ウー・シャオボー)氏のコラムを掲載した。中国人観光客の多くは日本から炊飯ジャーだけでなく、ドライヤーや包丁、保温ボトルなど、さまざまなものを買って帰っている。
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ある女性は店頭でナノテクノロジーを使っているというドライヤーを試用し、「今までのものとは確かに違う」と感じて購入した。セラミック製の包丁は「肉でも野菜でも、どんなものでも簡単に、そしてきれいに切れる」と多くの人が購入し、保温ボトルも使いやすさと安全性が追求されていると買う人が後を絶たない。また、超音波技術を使った電動歯ブラシもドイツ製と比べて軽く、アジア人の口に合わせて使いやすいため人気だ。
さらに、驚くほど人気の高い製品がある。それは温水洗浄便座で、価格は約2000元(約3万8000円)と安くはないが、便座は即座に暖まり、温水で洗浄でき、抗菌仕様の上、既存のどの便座でも利用できるとあって、何台も買って帰る人が少なくない。免税店では中国人ツアー客が来るとすぐに売り切れるほどだ。
筆者は自身の興した藍獅子出版センターの年度総会に出席するため日本を訪れたが、いざ帰国となって他の出席者とともに空港に集まると、土産に買った日本製品がうずたかく積み重なっていた。「アベノミクスの勝利」と「日本製品の逆襲」を感じたと記している。(翻訳・編集/岡田)
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