安倍首相、戦後70年談話は「今までの文言は使わない」=韓国ネット「過去の謝罪は否定するな」「韓国に気を遣うわけがない」

Record China    2015年1月27日(火) 1時25分

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25日、韓国メディアによると、今年発表する戦後70年の首相談話について、安倍晋三首相が「今までの文言を使うのではなく、70年談話として新たに出したい」と明らかにした。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年1月25日、韓国日報によると、今年発表する戦後70年の首相談話について、安倍晋三首相が「今までの文言を使うのではなく、安倍内閣がどう考えるかという観点から談話を出したい」と明らかにした。

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安倍首相は同日、NHKの番組で、国策の過ちと侵略戦争の歴史を反省した「村山談話」などを全体として継承する意思を明らかにした上で、「70年談話は70年談話として新たに出したい」と述べ、村山談話や小泉談話の中の「痛切な反省」「心からのお詫び」などの文言はそのままでは使わないとの考えを示した。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「安倍首相はむしろ、誇らしい過去と書き込みたいんじゃない?」

「安倍首相が謝罪をしないせいで、日本全体を嫌いになりそう」

「謝罪をしなくても、過去の謝罪を否定するようなことはしてほしくない」

「安倍首相はいつもこうだ。この前、村山談話をそのまま受け継ぐと言わなかった?言葉と行動が違い過ぎる」

「悪質だ。謝罪を知らないずうずうしい人」

「軍事力や経済力の面で、韓国は日本に劣っている。安倍首相がそんな韓国に気を遣うわけがない」(翻訳・編集/篠田)

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