「文明と調和の社会を目指す」、オリンピック競技開催7都市が共同宣言―中国

Record China    2007年7月30日(月) 18時1分

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北京市の順義オリンピック水上公園。競技開催予定の7都市が共同で「マナーある生活環境をもってオリンピックを迎えよう」とする宣言を発表。中国は今、五輪に向け、文明と調和をテーマにレベルアップを図っている。

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2007年7月30日、北京市で、オリンピック開催地である北京、天津上海瀋陽青島、秦皇島、香港の7都市が、消費者からの声を積極的に分析、検討し、互いに連携してよりよい街づくりを行なっていくことなどを掲げた「マナーある生活環境をもってオリンピックを迎えよう」と題する共同宣言を発表した。

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7都市はまた、オリンピック期間中、競技場とその周辺の観光・飲食・ショッピング地点に、消費者クレーム処理センターを設置することも決定した。

この共同宣言には、オリンピック関連の商品、サービスにおいて消費者の利益を不当に損なう行為がないよう監督すること、北京オリンピックのテーマでもある地球環境の保護・省エネルギーについて市民の意識を高めていくことなども含まれている。(翻訳・編集/BA)

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