三門峡ダム湿地帯の野鳥に鳥インフル、現地は予防対策進める―中国

Record China    2015年1月19日(月) 16時29分

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17日、河南省の黄河・三門峡ダム湿地帯の管理ステーション職員が同地帯周辺で殺処分と消毒を行った。

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2015年1月18日、人民網によると、河南省の黄河・三門峡ダム湿地帯の管理ステーション職員が17日、同地帯周辺で殺処分と消毒を行った。

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この地域ではこのところ、ハクチョウ、ホシハジロ、カモなどが大量に死んでいるのが発見されており、中国国家鳥インフルエンザ参考実験室がH5N1型の高病原性鳥インフルエンザと確定した。ダムがある三門峡市は積極的に予防対策を進め、ハクチョウ観光地に通じる主要道路で交通規制を実施し、人とトリが近くで接触しないようにしている。現在、人や家畜への感染は確認されていない。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)

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