日本を良く言う中国人は負け組なのか?「今の日本人を恨む理由がない」「真実を語っているだけ」―中国ネット

Record China    2015年1月17日(土) 2時19分

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16日、「君たちはなぜ日本を擁護するのか?」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーから多くのコメントが寄せられている。写真は東京。

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2015年1月16日、中国のネット上では、日本にあこがれを抱き、日本文化を称賛する声が少なくない。歴史的な問題から日本に反感を抱くネットユーザーと口論になることも珍しくない。16日には「君たちはなぜ日本を擁護するのか?」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーから多くのコメントが寄せられている。

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スレッドに対し、「日本を良く言う中国人の一部は、中国国内の『負け組』だ。彼らは中国で理想の生活を送れないために、日本を自分の理想の地に仕立て上げているのだ」と賛同する声もあったが、「擁護していない」と反論する声が圧倒的に多かった。

「日本を擁護しているわけではない。正義を擁護しているだけ」

「日中友好のために真実を語っているだけだ」

「日本は中国より進んでいて、多くの分野で優れているからだ。ただ擁護しているのではなく、事実を述べているに過ぎない」

「どの国にも戦争をけしかける輩は存在する。日本の過ちは過去のこと。今の日本人を恨む理由が見つからない」

「日本を良く言っている人を『日本を擁護している』と考えるのは、日本を理解していない証拠だ」

「国の過ちは国民の罪とは言えない。中国の『憤青(反日感情が著しい若者)』は怒りの矛先を無関係な人間にまで向けている」(翻訳・編集/内山)

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