ユニクロ、中国工場の劣悪な環境の指摘を受け改善策を発表=労働組合設立も―米メディア

Record China    2015年1月16日(金) 7時59分

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15日、カジュアル衣料品店ユニクロを運営するファーストリテイリングは、中国の下請け工場の労働環境に問題があると指摘されたことを受けて、労働環境の改善に向けた計画を発表した。米メディアが報じた。写真は上海のユニクロ。

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2015年1月15日、カジュアル衣料品店ユニクロを運営するファーストリテイリングは、中国の下請け工場の労働環境に問題があると指摘されたことを受けて、労働環境の改善に向けた計画を発表した。米メディアが報じた。

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ロイターが15日に報じたところによると、ファーストリテイリングが、中国の下請け工場における劣悪な労働環境を指摘されていた問題で、長時間労働などを含む問題があることを確認し、改善策を講じることを明らかにした。香港のNGOが、中国にあるユニクロの2つの工場の労働環境について報告書を発表したことを受けたもので、報告書では、工場では長時間労働の実態や、工場内の温度が異常に高いなど労働環境に問題があることが指摘されていた。報告書を受けて、同社は2つの工場に、労働時間や環境について早急に改善するよう指示したほか、労働組合を設立する計画などを明らかにした。(翻訳・編集/Yasuda)

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