Record China 2015年1月16日(金) 9時10分
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14日、重慶晩報によると、中国の飛行機で乗客が勝手に非常ドアを開ける騒ぎがあった。資料写真。
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2015年1月14日、重慶晩報によると、中国の飛行機で乗客が勝手に非常ドアを開ける騒ぎがあった。
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12日午後6時30分ごろ、重慶江北国際空港に着陸した中国西部航空のPN6272便の機内で、1人の中年の男が突然、左翼付近の非常ドアを開けた。その際、緊急脱出用スライドも開いたという。男は駆け付けた警官に拘束されたが、詳しい動機はわかっていない。男にはおよそ10万元(約190万円)の罰金が科される可能性もあるという。
中国ではこうした乗客によるトラブルが相次いでいる。このニュースに中国のネットユーザーからは怒りと不安の声が寄せられた。
「絶対に弁償させろ。まったく素養がないやつだ」
「他人がやったのを見て、自分もやってみようと思ったんだろう」
「そんなに興味があるなら非常ドアから突き落としてやれよ」
「罰金、拘留、飛行機への搭乗禁止!1つでも欠けてはダメだ。でも乗務員も事前に説明しておくべきだ」
「高い滑り台(※脱出用スライドを指す)だな」
「乗務員は今後、『これは10万元かかる』と言えばそれで済む」
「初めて飛行機に乗るやつには、特別な訓練が必要だ」
「非常ドアがある位置に人を座らせない方がいい。私は以前、飛行機で非常ドアのそばの席にしてくれと頼んだらすぐに手配してくれた。私のボスは米国人だが、彼はこういうのは安全に問題があると言っていた」(翻訳・編集/北田)
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