エボラ出血熱の死者8200人超に―WHO

Record China    2015年1月8日(木) 21時21分

拡大

7日、世界保健機関(WHO)は、西アフリカで感染拡大が続くエボラ出血熱による死者が8235人になったと発表した。写真は成田空港のエボラ出血熱の注意喚起チラシ。

(1 / 2 枚)

2015年1月8日、米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語電子版によると、世界保健機関(WHO)は7日、西アフリカで感染拡大が続くエボラ出血熱による死者が8235人になったと発表した。

その他の写真

WHOは、「この1年間に明らかになった感染者は2万747人に上っている」とし、「シエラレオネの事態は沈静化に向かいつつあるかもしれないが、これまでのところ最も深刻な国だ」と説明した。

WHOによると、今月4日までの1週間に、シエラレオネでは新たに248人の感染が確認された。リビアでの感染者数は減少しているが、ギニアの感染率は変動している。

ほかに感染者が1人以上が確認された国は、英国、マリ、ナイジェリア、セネガル、スペイン、米国。(翻訳・編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携