Record China 2015年1月8日(木) 18時23分
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7日、東京電力の広瀬直己社長は新潟県の泉田裕彦知事と会談し、柏崎刈羽原発の再稼働に理解を求めたが、議論は平行線のまま終わった。資料写真。
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2015年1月7日、東京電力の広瀬直己社長は新潟県の泉田裕彦知事と会談し、柏崎刈羽原発の再稼働に理解を求めたが、議論は平行線のまま終わった。ロイター通信が伝えた。
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ロイター通信は6日、東京電力の広瀬直己社長は新潟県の泉田裕彦知事と会談したと報じた。東電の広瀬社長は柏崎刈羽原発の再稼働に理解を求めたが、泉田知事は福島第一原発の事故の検証ができていないため、柏崎刈羽原発の安全性についての議論はできないと述べた。また、泉田知事は、東電が福島第一原発の事故の原因究明に積極的に取り組んでいないと指摘した。この報道に、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。
「地震の多い国で原発を再稼働させることには疑問を感じる」
「原発は本質的には危険ではないんじゃないのか?そして福島での失態は日本にとって悪夢ではなかったのか?」
「人間のためにも環境のためにも、どの原発も再稼働させないでくれ!」
「泉田さん、ありがとう。東電が、福島第一原発の事故究明に積極的ではないと言ってくれて、本当にありがとう」
「東京電力は利益を出しているなら、電気代を下げるべきだ」
「環境についての考えが全くない。あるのは権力闘争だけだ」(翻訳・編集/Yasuda)
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