韓国軍は労働密集型軍隊、1人当たり予算は日本のわずか30%―米メディア

Record China    2015年1月5日(月) 18時43分

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2日、米航空・宇宙専門誌アビエーション・ウィーク・アンド・スペース・テクノロジー公式サイトはこのほど、韓国軍の兵士1人当たりの国防費は日本のわずか30%だと伝えた。資料写真。

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2015年1月2日、参考消息網によると、米航空・宇宙専門誌アビエーション・ウィーク・アンド・スペース・テクノロジー公式サイトは、韓国軍の兵士1人当たりの国防費は日本のわずか30%だと伝えた。

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韓国国防部は2015年度予算として前年比6.1%増という大幅な増額を要求している。2014年の3.8%増と比較して大きなアップ率と言える。韓国の国防費は日本の約80%だが、軍人1人当たりの予算は日本のわずか30%程度。兵士の給与が低い、労働密集型の軍隊であることを示している。

国防費の約30%が新たな兵器の導入に投じられている。主な装備の中には韓国版ミサイル防衛システムが挙げられる。北朝鮮のミサイルを迎撃するためのもので、3段階の迎撃システムが計画されている。短距離では米国から導入したPAC−3ミサイルシステムを利用。中距離ではロシアと共同開発するM−SAMを活用する。2018年までには生産を開始する予定だ。長距離では韓国が独自開発するL−SAMを使用する。2025年までに開発する計画となっている。(翻訳・編集/KT)

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